住宅ローンの話。横浜市、川崎市の不動産の事なら【心英ライフ】へ

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心英ライフ(シンエイライフ)のお金の話。住宅ローンにを組んで住宅を購入する方が多いと思います。今回は住宅ローンの保証料についてお話します。一般的なメガバンクだと住宅ローン保証料がかかります。これは、住宅ローンを組む際に銀行の条件として入っています。この保証料というのは万一、借主の返済が滞った際に保証会社が銀行に立替えて支払ってくれるというものです。一般的に100万円当たり20,610円程度の保証料がかかります。仮に3,000万円の借入なら618,300円程度必要になるということです。但し金利に上乗せすることもでき、その際は0.2%を実行金利に上乗せすることで借入時支払を免除することが出来ます。(分割で支払うイメージ)例として3,000万円借入(店頭金利2.475%の1.8%通年優遇)の場合実行金利0.675%だと月々82,949円、保証料を金利に組み入れた場合0.875%80,218円となり月々の差額は2,731円となります。これを35年(420回)で支払った場合1,147,0205円となり一括で借入時に支払うほうが528,720円お徳になります。更に保証料については35年計算で100万円当たり20,610円なので繰り上げ返済等で期間が短くなればその分、返金もされます。(銀行により計算方法が異なるので一概に10年短縮されたとしてもその分戻るわけではありません)さて、これなら支払ったほうが良いと考えますが住宅購入時にはかなりの高額な諸費用がかかります。潤沢な資金があり諸費用なんか全然大丈夫な方は支払えばよいと思いますが毎月の3,000円は支払えるけど今の60万円は厳しいというお客さまも多くいらっしゃいます。弊社に住宅ローンのご相談に来る方のなかには別の不動産店で購入概算書等をお持ちになってくるお客様も多数いらっしゃいます。その内容をみると多くがあたりまえのように保証料を支払う計算で更にお客さまに金利組み入れの仕組みも説明していないところがほとんどです。弊社代表は元金融業の出身でお金のからくり等はかなり、うるさく説明しています。10年先の経済も分からないのに35年計算ですべて考えられないと。又、0.2%の違いなら0.2%以上の投資先を見つけたほうが良いと。今回は自己資金を圧縮して住宅を購入する一つの方法として銀行保証料のお話しをしました。このほかにも自己資金の圧縮方法はございます。気になるお客様は是非、ご相談ください。フラット35等は銀行保証料でなく事務手数料として繰り上げても返金されない商品もございますのでご注意ください。一般的に融資額の2%(税抜)程度かかりますのでご注意ください。火災保険等の選び方、期間、内容についてもご相談ください。川崎市、横浜市、南武線沿線の不動産売買、売却査定、相続、リフォームの事なら南武線矢向駅徒歩3分の株式会社心英ライフ(shinei-life)迄。お問い合わせは045-633-7590又はinfo@shinlife.comまで。